独学でも大丈夫!これからパン作りを始めたい人の“最初のポイント”〜道具編〜

brown wooden parquet flooring パン作り
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こんにちは、いけだです。

嚥下好きな言語聴覚士として嚥下食を作り続けてきた中で、食材を知ろうと始めた諸々の台所仕事のひとつ、パン作り。

パン作り歴1年を迎えるに当たって、何が独学パン作りを(概ね)成功させたか?について振り返ってみました。

今回はパン作りに便利なものを中心に、初心者として己のパン作り歴の数ヶ月を振り返ってみたいと思います。

①オーブン:TOSHIBA石窯ドームER-VD3000

実はこのオーブンに買い替えた時には、パン作りをするだなんて微塵も考えていませんでした…ですが、パン作りを始めたい&続けたい方にはまずちゃんと買って欲しいのがオーブン。

上位モデルは多々ありますが、ど素人さん、初心者さんにはこれでも充分すぎるモデルです。もちろん発酵もできますしね。

やはり高温に設定できるところ、過熱水蒸気が使えるところ、はパン作りにおいてはありがたい。なぜならパン作りにハマると、必ずゆくゆくはバゲットにも手を出します(笑)ので、スチームはあったほうが無難です。

そして庫内が大きなほうが、ホーロー鍋ごと焼くカンパーニュなども作れるので、幅がとても広がります。

これからオーブンを買おうかなぁ…という方はぜひ最高温度、スチーム、庫内の広さ、に着目してみてください!

②ペストリーボード・ガス抜きめん棒・ドレッジ(https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=100097)

どんなパン作りでもこれは欲しいセットです。初心者さんはぜひ、オーブンの次には揃えておきましょう…!

私ははじめ、ガス抜きめん棒は後回しにしていたのですが、普通のめん棒だとくっつくし、うまくガスは抜けないし、もーーいらいら。到底うまくいかず、どれも最初から手に入れていればよかったと後悔したものです。そしたらcottaさんでセットで売ってるではないですか…

ペストリーボードも、実際これはべたべたくっつきにくく、作業後は丸洗いして衛生的に使えるので便利です。そしてなによりそのまま作業台に置いておいてもかわいい。広い作業台がある方にとっては最初からはなくてもいいかもしれませんが、あれば格段に作業効率は上がりますのでおすすめ。

③ホームベーカリー(https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4905249296787/?scid=we_lne_upc4160)

「独学手作り謳っておいてホームベーカリー…?」となるかもしれませんが、“捏ねる用”としてです!

手捏ねでの感覚を掴んできたころ、特に黒糖ロールを作り始めたころですが、べたべたとなかなかまとまらない生地にかなり苦戦し、時間もかかってしまっていました。こうなると“日常食べるパンを作り続ける”ためのハードルが上がり、ルーティンが崩れる恐れがあります。

そこで、「捏ね始めの方だけでも助けにならないかな?」と調べて購入したのが、エムケー精工のこのお値打ちホームベーカリー。

「ねり」「発酵」「焼き」と分けて使えて、捏ねるだけでも時間を細かく設定できます。操作が単純ですし、捏ねるのに特化しているのも、お値打ちなこの製品を選んだ理由です。

これを導入し始めてからはさらに作業効率があがり、楽になりました。結果的に、「捏ね始めだけでも」と導入したつもりが、ちゃんと捏ね上げてくれるので、今のところ追加で捏ねることもありません。それもこれも、しばらく手捏ねで続けてきたから“どこまで捏ねればいいのかがわかる”からです。

ちゃんとしたニーダーは高いので、とりあえず「初心者」が「捏ねるためだけ」に買うなら、これで充分すぎるほどです。ちなみに、一度だけこれで最後までパンを焼いてみましたが、自分で焼くよりはおいしくはありませんでした。笑

めちゃくちゃ高性能なやつならやっぱりおいしく焼けるのかしら??それはお金持ちになったら検証したいと思います。

④キッチンスケール

0.1g単位で計れるものが必須です。さらに、1種なにか入れた後に“0に戻す機能”があるものが便利です。

私はホームベーカリーの内釜を直接乗せ、そこに材料をひとつずつ入れてはクリアにして、入れてはクリアにして…を繰り返しています。感度のよさも必要でしょうが、私のキッチンスケールはタニタ。

これからご購入の方も、少し性能・感度のいいものをぜひお選びくださいね。

おまけ①蓋付きボウル:cotta蓋付きプラスチックボウル(https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=095691)

じわじわ「便利やなぁ…」と思うのがこちら。

生地を休ませたり、発酵させたりするときにこの“蓋付き”なのがありがたいのです。そのまま冷蔵庫にも、発酵にも入れて使えて、乾燥も防げますので重宝します。

もちろんパン作り以外にも多用しています。ちょっと塩抜きするとか、茹でた野菜を冷蔵庫に…とか、ちょっとした時とても便利なのです。お料理好きな方ならぜひ持っていたい!

おまけ②カミソリの刃

フランスパンを焼き始めようと思うと、クープが綺麗に入るかどうかにだけ着目しちゃうんですよね。笑

でもクープナイフとしては購入せず、差し替え用の刃だけで充分です。(危ないわ!と思う方はもちろん持ち手も購入してくださいね。そこは各自のご判断で。)

でもいろいろ揃えていると高くついてしまうので、少しでも出費を抑えたい方は刃だけで充分だと思います。持つ時に紙などで一部包むなどしても使えます。

おまけ③フランスパン用天板(https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=093678)

フランスパンに手を出す時、クープナイフもそうですが、パンマットや取り板等、さらなる道具が必要になり、お金も飛んでいきます。しかし大枚はたいてそれらを買い揃えても、使うことで初心者だからこそなお混乱するのです。それこそかつての私…

なぜなら、そもそも慣れておらず手際の全てが悪くて、そんなに多くの物品まで適切に使えないから。

パンマット、うまく折ることさえ初心者にはできません。そして使用後のパンマットは粉を叩いて清潔に保たなければなりませんが、最初は発酵さえ失敗するので、パンマットの目にも生地が詰まるなどして、どうしても洗濯したくなります。

でも洗濯は難しい。できれば避けたい。あちこち粉だらけにしながら途方に暮れるのです…それがかつての私。

そしてその問題をクリアできたと思っても、取り板がないので、発酵後のパン生地を超高温のオーブンにスライドさせて入れるのは至難の業。無傷ではすみません。

初心者だからこそ、綺麗に焼きたければこういうフランスパン用天板を使ってください。チャバタ等はもちろん別ですが、ここに乗せて発酵させ、そのままオーブンに入れられます。熱伝導もよく、綺麗に焼き上がりますので、これで上手くなってからでもパンマットや取り板の購入は遅くありませんよ。

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